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准教授:谷口 敦彦(博士・薬学)

​Associate Professor

​Dr. Atsuhiko Taniguchi

E-mail: atani at toyaku.ac.jp
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略歴

2005 年 3 月 京都薬科大学薬学部製薬化学科卒業
2007 年 3 月 京都薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻博士前期課程修了(薬品化学分野、木曽良明教授)
2009 年 3 月 京都薬科大学大学院薬学研究科薬学専攻博士後期課程修了(薬品化学分野、木曽良明教授)

       博士(薬学)

       この間、2007 年 4 月〜2009 年 3 月 日本学術振興会特別研究員(DC1)

2009 年 4 月 日本学術振興会特別研究員(PD)、京都薬科大学薬品化学分野(木曽良明教授)
2010 年 4 月 医薬品医療機器総合機構・審査専門員
2012 年 4 月 東京大学大学院薬学系研究科、JST-ERATO 金井触媒分子生命プロジェクト
              (金井 求教授)・特任研究員
2016 年 7 月 東京薬科大学薬学部薬品化学教室(林 良雄教授)・講師
2020 年 4 月 東京薬科大学薬学部薬品化学教室(林 良雄教授)・准教授
                   現在に至る。

 

所属学会

日本薬学会、日本ペプチド学会、日本ケミカルバイオロジー学会

 

受賞等

  1. 2017年 武田科学振興財団 2017年度「薬学系研究奨励」採択

  2. 2017-18年 日本学術振興会科学研究費 学術研究助成基金助成金 若手研究(B) 採択

  3. 2016年 第8回野口遵研究助成金

  4. 2015 年 11 月 Award for Excellence at Poster Presentation, Annual Meeting of JPS (52th Japanese Peptide Symposium)

  5. 2013 年 11 月 APIPS2013 Good Stone Award, Annual Meeting of JPS (4th Asian-Pacific International Peptide Symposium, 50th Japanese Peptide Symposium)

  6. 2009 年 11 月 2009 Poster Prize Award (3rd Asian-Pacific International Peptide Symposium)

  7. 2009 年 6 月 ACS Division of Organic Chemistry 2009 Travel Award (238th ACS National Meeting)

  8. 2009 年 5 月 American Peptide Society Travel Award (21st American Peptide Symposium)

  9. 2009 年 1 月 平成 20 年度日本薬学会近畿支部奨励賞

  10. 2008 年 12 月 Young Investigator Achievement Award (International Symposium on Integrated Medical Science)

  11. 2006 年 12 月 Poster Award (10th Korean Peptide Symposium)

  12. 2006 年 7 月 Japanese Peptide Society Travel Award (29th European Peptide Symposium)

 

特許等

  1. “Preparation of 2-(1,2,3,4-tetrahydroquinolin-6-yl)benzothiazole compound, and medicine containing the same”, WO 2016010092 (Jan. 21, 2016).

  2. “Aβ peptide oxidant, and use thereof”, WO 2014200091 (Dec. 18, 2014).

 

講演等

  1. 触媒的酸素化反応によるアミロイド形成の制御。日本薬学会第135年会(2015 年 3 月 神戸)

  2. アミロイド病治療を目指したアミロイド選択的酸素化触媒の開発。第 20 回ペプチドフォーラム(2015 月 3 月 長浜)、

  3. 触媒的酸素化反応によるアミロイドタンパク質の凝集及び毒性発現の抑制。2014 年度創薬科学フロンティアシンポジウム(2014 年 11 月 京都)

  4. 触媒的光酸素化反応を用いたアミロイドタンパク質の凝集及び毒性発現の抑制。2014 年日本化学会中国四国支部大会(2014 年 11 月 山口)

  5. “クリックペプチド”の開発: 刺激に応答してアミロイドβペプチドを in situ で産生する水溶性プレカーサー。第59回日本薬学会近畿支部大会(2009 月 10 日 大阪)

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