林先生、田口先生、博士課程3年の岡本くん、大村(編集者)の4人で、8月28日から9月2日までスペイン・バルセロナにて開催された国際学会36th European Peptide Symposium & 12th International Peptide Symposiumへ参加しました。会場はバルセロナ中心部から電車で30分のシッチェスというリゾート地にあり、美しい地中海のビーチまでなんと徒歩3分!最高のロケーションで最先端のサイエンスと触れあえる貴重な機会でした。
コロナ禍のため最近はオンライン開催の学会がほとんどでしたが、2年ぶりの対面形式の国際学会ということで会場も沸き立っていました。世界中から集まった研究者たちと顔を合わせて熱い議論を交わすことができました。
↑口頭発表中の林先生(左上)、岡本くん(右上)、ポスター発表中の田口先生(左下)、大村(右下)
↑おかげさまでポスター発表賞をいただくことができました!
スペインでの学会終了後は、現在谷口先生が留学中のイギリス・サウザンプトン大学Ali Tavassoli教授を訪問しました。英語でAli先生と研究テーマに関してディスカッションし、大変貴重なご意見をいただくことができました。ミーティング後は、Ali先生のラボ内を案内していただきました。実験中のスタッフの方や最先端の研究設備を拝見して、海外での研究生活への関心が高まりました。
↑最後にサウザンプトン市内とロンドン市内を観光して帰路へ。
谷口先生もお元気そうでよかったです!
※食事・写真撮影時以外マスク着用。感染対策には十分注意して行動しました。
今回の学会参加を通じ、これまで直接お話を聞くことができなかった海外の研究者の方々と交流を持つことができ大変有意義な経験となりました。研究発表や議論から得られたことを研究発展に活かせるよう、これからも頑張ります!! (編集者: 博士課程3年 大村)
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